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栃木へのアクセスと現地の交通

ほとんどを2つの鉄道が担います。日光・鬼怒川へは浅草発の東武、宇都宮・那須へはJR東北新幹線です。

要点まとめ

  • 日光、鬼怒川、栃木市:浅草から東武鉄道の特急(または新宿からJR・東武直通の特急)。
  • 宇都宮、那須、塩原:東京または上野から東北新幹線。
  • 足利、佐野:浅草から東武の特急「りょうもう」、または新幹線で小山へ行きJR両毛線。
  • 益子、真岡、茂木:宇都宮からバス、または下館から真岡鐵道。車が最も便利です。

東京から東武鉄道で

東武の特急は浅草発(とうきょうスカイツリー、北千住にも停車)で、東武日光まで約1時間50分、鬼怒川温泉まで約2時間で直通します。フラッグシップは2023年7月に登場したスペーシア X(Spacia X)で、カフェカウンター、ラウンジ風の車両、個室を備えています。そのほかの列車は従来のスペーシアとリバティが担当します。全席指定で、運賃のほかに特急料金が必要です。

新宿からは、池袋・大宮を経由するJR・東武直通の特急が1日数本あり、東武日光・鬼怒川温泉まで約2時間。東京の西側に滞在している場合に便利です。

東武の普通列車は安いものの、1〜2回の乗り換え(主に南栗橋と下今市)が必要で、2時間30分〜3時間ほどかかります。

東京からJRで

東北新幹線は東京・上野から小山(約40分)、宇都宮(約50分)、那須塩原(約70分)を結びます。すべての列車が各駅に停まるわけではなく、「なすの」は3駅すべてに、「やまびこ」の多くは宇都宮に停車します。

JRで日光へ行く場合は、宇都宮でJR日光線に乗り換えます。約45分でJR日光駅に着くローカル線です。東京からの所要時間は約2時間で東武とほぼ同じですが、JRのパスがない限り、通常は割高です。

日光へは東武かJRか

浅草から東武JRで宇都宮経由
所要時間約1時間50分、直通約2時間、乗り換え1回
出発駅浅草、とうきょうスカイツリー、北千住東京、上野、大宮
おすすめのパスNIKKO PASS(東武)JR TOKYO Wide Pass、ジャパン・レール・パス
ポイント鬼怒川温泉への直通もある宇都宮に立ち寄れる

フリーパス

NIKKO PASS(東武)。訪日旅行者向けに販売されており、world heritage area(2日間)と all area(4日間)の2種類があります。どちらも浅草からの普通列車の往復と、エリア内の東武の電車・バスの乗り放題を含み、all area 版は中禅寺湖・湯元温泉方面のバスと鬼怒川エリアも対象です。特急料金は別途必要です。料金は季節で変わるため、東武の公式サイトでご確認ください。

JR TOKYO Wide Pass。関東周辺のJR線が連続3日間乗り放題で、宇都宮・那須塩原までの新幹線、JR日光線、日光・鬼怒川へのJR・東武直通特急も含まれます。浅草発の東武線や日光のバスは対象外です。

ジャパン・レール・パス。同じJR線が対象です。日光へは宇都宮経由のルートを利用します。

空港から

成田からは京成スカイライナーかJR成田エクスプレスで都内へ出て、新幹線または東武に乗り換えます。宇都宮まで約3時間、日光まで約3時間30分を見てください。羽田からはもう少し短くなります。両空港と宇都宮を結ぶ直通のリムジンバスもあります。最新の時刻表をご確認ください。

現地の交通:日光のバス

徒歩数分の距離にある2つの日光駅からは、すべて東武バスが運行しています。世界遺産めぐり循環バスは駅から社寺エリアまで約10〜15分。そのほかのバスはいろは坂を上って中禅寺温泉(約50分)へ、さらに湯元温泉(約1時間20分)まで行きます。

東武日光駅では割引のバスフリーパスを販売しています。世界遺産めぐり、中禅寺温泉まで、湯元温泉までの各2日間フリーパスです。湖まで往復するなら、片道きっぷ2枚よりフリーパスの方が安くなります。

現地の交通:その他のエリア

  • 鬼怒川:下今市から東武線。鬼怒川温泉駅から江戸ワンダーランドへはバス、東武ワールドスクウェアには専用の駅があります。
  • 那須:那須塩原駅・黒磯駅から那須湯本へ、シーズン中はロープウェイまでバスが運行。
  • 塩原:那須塩原駅・西那須野駅からJRバス。
  • 宇都宮:大谷へは路線バス。2023年8月開業のライトラインが駅から東へ走ります。
  • 県南:JR両毛線が小山、栃木、佐野、足利を結びます。

レンタカーとドライブ

那須、塩原、益子、茂木を回る場合や、奥日光と鬼怒川・塩原を結ぶ場合は車が便利です。レンタカー店は宇都宮、那須塩原、日光の各駅に集まっています。東京からは東北自動車道で、渋滞がなければ約90分で宇都宮に着きます。

1949年のジュネーブ条約に基づく国際運転免許証(一部の国の免許は公式な日本語翻訳文)が必要です。12月〜3月は、奥日光、那須、塩原の道路が凍結することがあります。冬用タイヤを依頼しましょう。

秋の渋滞:10月の週末は、いろは坂と日光へ向かう道路が午前中の半ばから大渋滞します。8時前に移動するか、電車と早朝のバスを利用しましょう。

よくある質問

東京から日光への最速ルートは?

浅草から東武日光まで、東武の特急で約1時間50分、乗り換えなしです。東京駅・上野駅からは、新幹線で宇都宮へ行きJR日光線に乗り継いで約2時間です。

座席の予約は必要ですか?

東武の特急は必要です(全席指定。スペーシア X は週末によく満席になります)。宇都宮方面の新幹線には指定席と自由席の両方があります。

Suica や PASMO は使えますか?

JR・東武の電車と、東武の日光のバスを含むほとんどのバスで使えます。特急券は別に購入します。地方のバス用に現金も用意しておきましょう。

NIKKO PASS はお得ですか?

浅草から出発してバスも使うなら、たいていお得です。特に中禅寺湖へ行く場合は all area 版がおすすめです。JRのパスをお持ちなら、JRルートを使い、日光でバスのフリーパスを買いましょう。

旅の計画

東京から2時間、社寺と滝と温泉へ

日光の世界遺産の社寺、中禅寺湖、足利の藤、那須高原は、いずれも東京から気軽に行ける距離です。ツアーやチケットを比較して、数タップで予約できます。